保護者からのお便り
毎年保護者の方からありがたいお便りをいただきます。その中から一部ですが、ご紹介します。
息子が中学3年生の時、進路の事でとても悩みました。
色々な高校に見学に行っても、あまり楽しくなさそうでどうしたらいいか気持ちだけでも焦りました。
そんな時に、暁光高校の入学説明会に行った主人が息子に暁光高校をすすめていました。
私学をすすめている事に最初は驚きましたが、私も主人同様、息子には暁光高校の校風があっているんじゃないのかと思いました。
中学時代は仕方なしに机に向かっていた息子ですが、今では自らすすんで机に向かっています。KGノートなどに取り組む姿を見ると、やはり暁光高校は息子にとても合っていたんだと思いました。何より毎日が楽しそうでそんな息子の姿を見る事ができて私も嬉しく思います。何事にも一生懸命に取り組み、周囲への感謝を忘れず、一日一日を無駄にせず、これからも頑張って欲しいと思います。
昨年4月に、この暁光高等学校に入学させて頂いてから早1年3か月。昨年度は、体育祭や文化祭などの充実した楽しい行事、
KG週間や放課後学習会などの勉強の手厚いサポートなど、中学校とはまた違った素敵な経験をたくさんさせて頂き、親子共々大変嬉しい時間を過ごすことができました。
さあ、2年目の今年はどんな学校生活が始まるのかとわくわくしていた矢先の、まさかのコロナ禍。
思いがけない長い長いおうち時間でしたが、娘は主に料理に精を出していたようでした。今は本当に便利な世の中で、母に頼らずともスマホで山のようにおいしいレシピを調べることができ、さくさく検索しては「ディズニーランドのチュロス」や「油淋鶏」など美味しいものをたくさん作っていました。
子ども達は、やっと始まった学校生活に安堵を覚えたのは言うまでもありませんが、元の生活に戻ることができるのかという不安もあるようです。
今年のこの経験は、今後のイレギュラーな場面での対応にきっと生かされていくと思いますので、どのような形になろうとも、その時その時を正直に誠実に行動し、高校生活を後悔のないように過ごしてほしいと願っています。
「大好評のスクールランチ!」
成長期にある生徒たちにとって自分の身体状況に合わせて食品を組み合わせ、「バランス良く栄養を摂る」力をつけてほしいと願い、年24回のスクールランチを実施しています。
会話を楽しみながら豊かな食生活を創造できるきっかけとしたいです。