2016年12月5日
12月3日土曜日、総合館およびグランドで「楠小学校区つながろ会防災訓練」が実施されました。朝8時30分に巨大地震が発生し震度6強を記録。多くの建物が倒壊し火災も発生したとの想定で、近隣から大勢の方が避難されてきました。総合館に避難所を開設した後、食堂を利用した炊き出し訓練、消防車乗車体験、煙体験、防災紙芝居などの子どもの訓練、応急手当、患者搬送などの大人の訓練と大変充実した内容でした。看護科の生徒は大人の訓練に、普通科幼児教育志望の生徒は子どもの訓練に参加しました。また、大阪千代田短期大学介護福祉コースの学生も参加し、お年寄りの方々の避難をサポートしてくれました。この訓練を通して、天災に備えて何をなすべきか、いざそのことが起こったとき、どのように行動すればよいのか、本当に多くのことを学ぶことができました。