看護科四期生の「初めての校内実習(実習室の見学および説明)」が無事に終了しました。正しい身だしなみの厳しさに苦労した人も多くいましたが、慣れないながらもクラスで協力し合い、全員が実習室に入ることができました。実習室では、青柳副校長の説明を熱心に聴き、真剣にメモを取る姿も見られました。よい緊張感のなかで、施設や模型を見つめる瞳からは「これから頑張っていこう」という意欲が感じられました。この日の気持ちを忘れず、これからも日々の学校生活に真摯に向き合ってほしいと願っています。
【生徒の感想】
●今日、初めて実習室に入ってみると、改めて自分は看護師になるんだと感じました。初めて入る実習室はとてもきれいで、ほこり一つ落ちていなくて、これからここで看護師になるため技術と知識を身につけていくんだと思い少し緊張しました。自分の知らない事だらけの世界に足を踏み入れていくようで不安な気持ちになりましたが、同じ夢をもった仲間たちと共に学んでいくことに少しワクワクしました。
●今日、私が初めて白衣を着て実習室に入ってとてもうれしかったです。ほんの少しだけど、看護師になったみたいでとてもワクワクしました。それと同時に「これから頑張ろう」と思いました。
5月後半には、「衛生的手洗い」の実技を行いました。次は「ベッドメーキング」に向けて基礎看護の授業を進めています。