2016年03月17日
看護科1年生・2年生 それぞれが1時間ずつAED講習を受けました。
始めに、AEDがあれば助かったかもしれなかった高校生や、逆にAEDがあったから助かった高校生、それぞれ数名ずつのメッセージビデオが流れました。そのビデオを見て涙する生徒も数名いました。その後の講習では、恥ずかしくて大きな声を出せないという場面はありましたが、もし自分がその場面に居たら・・・という思いもあって、皆、真剣に話を聞き、心臓マッサージ・AEDの操作に取り組んでいました。
以下、生徒の感想です。
『AEDのことを習って初めて知ったことがたくさんありました。年間心臓突然死が6万人いることに驚きました。心臓マッサージを1分間に100回以上すると聞いてはいたけれど、30秒するのさえとてもしんどくて驚きました。この経験を生かして、もしそういう場面に遭遇した時には、一歩踏み出す勇気を持って駆けつけたいと思いました。』