国の就学支援金と大阪府の支援補助金について、マイナンバーの導入に伴い例年と違った動きになっていることもあり、現在の状況についてお知らせいたします。
4月にご提出いただいたマイナンバーの情報を元にシステムが情報照会することにより2019年度(令和元年度)の課税額を調べ今年度の「国の就学支援金」の受給額が決まります。
大阪府在住の方については、一部課税証明書の提出の必要があった方がおられますが、多くの方はマイナンバーの情報から今年度の「大阪府の支援補助金」の受給額が決まります。
一部の方を除き、先日その結果が学校に届きましたので、それを元に1月にご請求予定の授業料等4期にて精算をさせていただくための準備がはじまりました。
これまでの納付額と国の就学支援金および大阪府支援補助金の受給決定額を再三し、返金のある方、追加徴収の必要がある方には、4期授業料等を請求(2020年1月予定)させていただく際に通知させていただく予定です。
なお、これまで就学支援金を受給されていた方のうち、この夏の収入状況届出において、所得制限(年収めやす910万円以上)を理由に2019年7月から就学支援金の受給権が消滅した方については、本日郵送にて別途通知させていただきましたのでご確認下さい。