幼児教育コース2年生は、9月3日(火)と5日(木)に「半日保育実習」を行いました。
実習先は「認定こども園大阪短期大学付属幼稚園」と「おおさかちよだ保育園」で、「こども園」の6クラスと「保育園」の3クラスに3~4人ずつに分かれて実習に入り、年長5歳児、年中4歳児、年少3歳児の園児たちと半日過ごしました!(^^♪
今回の実習では、子どもたちが登園してくる時間帯から給食までの流れを体験。「こども園」でも「保育園」でも、秋の歌を歌ったり、秋の虫に関する絵本を読んだり、ぶどうをテーマにした製作を行ったりと、「秋」に関連する活動を通じて、子どもたちの豊かな心を育てるための保育が行われていました。
保育者を目指す生徒たちにとって、「発見」がたくさんある大変有意義な実習となりました!🌝
《生徒の感想》💙子どもたちとたくさん触れ合い、半日とは思えないほどの様々な体験をすることができました。これから保育士を目指す私にとってよい経験になりました。💙去年、放課後一緒に遊んだ時に元気に迎えてくれた4歳児の子どもたちが、5歳児になっていて、1年しか経っていないけれどすごく成長を感じました。💙5歳児の子どもたちは自分たちだけで解決出来るようになっていて驚きました。リズムあそびやリトミックでは、自分で想像してイルカになったように泳いでいました。想像力は大人より豊かではないかと気づけました。💙5歳児の子どもたちには、手助けをし過ぎないように考えて、まずは自分で出来るところまでやらせてあげることが大事なんだということを学びました。💙初めて朝の会や体育の時間などを知れて楽しかったです。園児にたたかれた場面で、泣かれたら困ると思ってきちんと指摘できなかったけれど、先生が「痛いと伝えて怒ることも大切だよ」と言ってくださって、ダメなことをダメと伝えることが大切だし、伝え方も勉強しないといけないなと思いました。💙ピアノを弾くときに、先生が楽譜や鍵盤を見ずに子どもたちの方を見て指導されていて凄かった。ピアノの音で子どもたちをまとめていてかっこいいなって思いました。