幼児教育コース1年5組では文化祭にて販売したプラ板の収益(8410円)で、赤ちゃん用ミルク、おむつを購入し、大阪市平野区にある『大念仏寺乳児院』へ寄付しました。文化祭学習で最も印象に残っていた乳児院の職員さんのお話を伺い、ここに寄付しようと決めていました。(^-^)
11月30日(木)放課後、クラスの代表者が施設を訪問。
生まれた時から親がいない子ども、事情があって親と暮らせない子ども、想像を絶する社会の現実を目の当たりにしました。「生まれた子どもに罪はない。なぜこのような社会になっているのか。そこに目を向け、目の前の子どもたちに対して自分に何ができるのかを考えることが大切だ」と感じて訪問を終えました。
「文化祭にて1年5組のプラ板を購入していただいた皆様。今回のように”寄付”という貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。文化祭で得た繋がりを大切にしながら、今後もボランティアなどの課外活動を通じて生徒たちとともに学びを続けていきます」(1年5組担任 )