2022年01月24日
卒業を控えた1月、3年生看護科では「小児」の授業で障がいを持つお子さんを育てる本校教諭のA先生 に講義をしてもらいました。
A先生のお子さんは心臓疾患を持って生まれ、30回以上の手術を乗り越え、現在在宅で人工呼吸器を装着しながら家族と暮らし、元気に小学校に通っています。
生徒は皆、講義を真剣に聞き入っていました。お子さんに来校してもらう予定でしたがコロナ禍で断念。代わりにご自宅とリモートでつなぎ、実際に質問をするなどやりとりをすることができました。
この貴重な講義(体験)が生徒のあらゆる糧となっていくことでしょう。