2020年9月19日 文化祭の取り組みの一環として小薄美保講師に来て頂いてお話しを伺いました。
小薄講師は生徒の緊張を解きほどくように生徒に話しかけてくださり、生徒は徐々に緊張を緩和していきました。前半は、ナイチンゲールの看護理論である環境整備の内容から看護とは何か、どのように考えどのように実践すれば良いのかの説明。後半は実際の肺がんの患者様の症例から理論の活用方法から、生徒にどのような看護師になりたいか。そのためには日々の生活をどのように感じ、暮らしていけば良いかを伝えていただきました。
<生徒の感想>
・知識をつけて、ただ技術を発揮するだけでなく、看護師1人として人間性が大切なんだと思いました。どんな看護師になりたいか考えることで何を学んだらいいか少しわかった気がします。
・すごくわかりやすかったです。環境整備で臭いだけでも1つの援助だけではなく、たくさんの援助も仕方ができることにとても驚きました。
・正しい援助をすることも大切だけど、環境を整えることもとても大切なんだと改めて知れました。いい勉強になりました。看護師の仕事が楽しいんだなと伝わってきました。