教育探究コースでは、「高大連携特設授業」として、高野山大学教育学科との連携授業を行っています。
10月5日、高野山大学教育学科・上野和久先生をお招きし、「不登校」をテーマとした特別授業を実施しました。
アイスブレイクを通して、「緊張が高まると体が思うように動かない」状況を体験。
つづいて、話題提供を引き受けてくれた生徒が、自身の不登校経験を語り、それを傾聴し、語り合います。
上野先生は心理学の視点から内容を整理・解説し、同時にストレスマネジメントの方法も教えてくれました。
自らの経験を語る生徒、それを傾聴し、受け止め、語り合う仲間たち。
心理学の立場から、各自の日々を意味づけ、未来への歩みを励ましてくれる上野先生。
たくさんの発見と納得があると同時に、”<いま・ここ・わたしたち>だからこその学び”を実感する、大切な特別授業になりました。