5月27日(金)、大阪私立大空小学校のドキュメンタリー映画『みんなの学校』を観ました。
多様な子どもたちが様々な壁にぶつかりながらも、一つの学級で学び続けていく中で見えてくる子どもたちの成長を見ることができました。
その後の「教育・人間探究の時間」では大空小学校初代校長である木村泰子さんの著書『「みんなの学校」が教えてくれたこと』をグループに分かれて読み合いました。
映画、書籍で大空小学校についての事前学習を踏まえたうえで、6月17日(金)、実際にクラスの半数の生徒が大空小学校を訪問しました。
1人1学級に入るということで生徒たちは緊張していましたが、子どもたちがフレンドリーに接してくれたこともあり、昼休みに一緒に遊んだり、帰る時に校門まで一緒に帰ったり、「また明日も来てね!」と子どもたちが声をかけてくれたりしている光景を見ることが出来ました。
また、帰りの会で子どもたちの前に出てじゃんけんをしている生徒がいたり、子どもたちが描いた絵や作った折り紙などをプレゼントされている生徒もいました。
来週は今日参加していないクラスの残り半数の生徒が大空小学校に訪問します。大空小学校訪問を終えた生徒たちのより成長した姿が楽しみです!