2年3組では、11月6日(土)に高向地区フィールドワークを行いました。
河内長野市教育委員会、高向地区まちづくり協議会(ひと・まち・ゆめづくり会)、和歌山大学佐久間康富研究室・龍谷大学木許守研究室のみなさんとの協働事業です。
河内長野市高向地区は、「中世を感じるまち」。石川河岸段丘が作り出した地形ごとに、昔ながらの人々の生活風景が映える、美しい景観の地区です。
清々しい秋晴れの下、3班に分かれ、それぞれ「文化財」「景観」「水路」をキーワードにまちあるきをしました。
大学生の先輩や、地域の方々、大学の先生に質問したり、解説をしてもらったり。
気さくな先輩方や地域の方々の温かいまなざしのおかげで、すぐにみなさんと打ち解けた生徒たち。
笑顔あふれる散策と探究の時間になりました。
その後、高向公民館にて感想交流。司会は大学生のみなさんです。撮影した写真を共有し、気づきや調べてみたい点を出し合います。
12月には、今回の学びをもとに「高向ええとこマップ」を制作します。
来年2月には本協働活動のシンポジウムが開催され、そこで作品も展示する予定です。