3年普通科進学総合コースの《数学総合》では、2学期までに学んでいる微分積分学の続きという位置づけで、3学期は身近な生活の中の事象を「数学的な目」で見ていきます。
今回は自転車!
前回から学んでいる”モーメント”(物体を軸や点の周りに回転させる力の働き)に続き、自転車のギアに”テコの原理”が使われていることを学び、ペダルにかかる力を計算しました。
実際に生徒がロードバイクのペダルを手で回し、ギアを変えていくことでペダルが重くなったり軽くなったりすることを体験しました。
《生徒の感想》
💙自転車を普段から使っているけど、ギアのことなんて考えたことなかったから面白かった。フロントギアとリアギアの大きさが違うだけで、加える力の大きさが全然違うと思った。
💙今まで自転車のギアを変えるだけで、なんで軽くなったり重くなったりするんだろうと思っていたけど、今日学んでその謎が解けてスッキリしました。