2017年06月26日
6月17日(土)教育探究コースでは、ふたりの卒業生を招き、話を聞きました。T先生は本校卒業後、関西大学に進学し、現在大阪の私立高校で英語の教師として教鞭をとっています。もうひとりは、現在立命館大学2回生のF君です。在学中は生徒会長として活躍していました。ふたりは、それぞれ中学での挫折体験も開示しながら、本校で学ぶ喜びや意味をつかんでいったこと、「わからないことは恥ずかしいことではない」と在校生を励まし、「前を向いてこの学校でできることをやっていってほしい」とエールを送りました。
生徒たちは、先輩の話に聞き入り、「自分以外にも自信のない人がいたことに安心した」「知らないことを知らないままにしないことが大切だとわかった」など感想を述べました。