「LGBTQ+」をテーマに性的マイノリティー(少数者) の問題を学んでいる2年4組では、HRの時間に異なったセクシャリティを持っておられる3名に教室に来てもらい、お話を伺いました。
☆シュウさん 女性で生まれ、性別に違和感を持ちつつ、情報の無い時代を過ごす。8年前より、自分と同じような境遇の人達の居場所作りをしたいと思い、地元神戸にて「ハピネスお茶会」という交流会を立ち上げ代表を務める。5年前より、男性ホルモン治療、改名。神戸だけでなく各地で開催されるレインボーフェスタやパレードにも参加し、交流を広める活動をしている。
☆つっしー 2023年にハピネスお茶会に初参加。2ヶ月後にハピネスお茶会スタッフに就任。性自認はジェンダーフリュイドであるため男性だが内面部分で男子と女子が急に入れ替わる時がある。その時の内面に合わせたファッションで自分のバランスをとっているため他人からの理解が得難い。誰もが互いを理解し笑顔が増える世界を切に願い活動する。
☆ある セクシャリティはパンセクシャル、性自認はXジェンダー。現在はパートナーと共に暮らす。長距離ドライブが楽しみで、車で行けてない場所は北海道と沖縄、四国、長崎だけとなりました。スヌーピーと珈琲がとても好き。
HRでは、笑いが絶えない和やかな雰囲気の中、貴重なお話を伺うことができました。