本校専攻科講師の水野クリニック院長水野宅郎先生のお誘いを受け、能登半島の被災者の「足浴支援活動」に専攻科2回生が参加してきました!
朝3時半に北野田集合し、金沢で活動してその日に帰ってくるという弾丸ボランティアでしたが、参加した生徒たちは頑張っていました!☺
1.5次避難所の金沢スポーツセンターでは、足浴だけに留まらず、リラックス目的のマッサージ、伸びた手足の爪のケア、下肢静脈血栓予防運動など、多岐にわたる活動を行いました。
ケアを受けられた方からは「何日も入浴できていない」「気持ちいい」との声。その一言が、活動の価値を再認識させてくれました。
《参加生徒の声》
「ボランティアでは、現地の看護師や介護スタッフ、事務スッタフなど様々なボランティアの方がおりその中で連携をとる事で、被災者の方一人一人に必要なケアが行われていることが分かりました」「実際にフットケアを見て、一人一人の爪の特徴に合わせて、器具や切り方を変えることが必要だと学びました。また高齢者は、巻き爪や白癬が多く、清潔を保つことや痛みの軽減のためにフットケアは必要な処置だと実感しました」