1月27日(土)、大阪ユニセフ協会主催の”新春のつどい”に生徒2名が代表参加しました。
12月に参加した『ハンド in ハンド募金』について、学校での学びがユニセフ活動に結びついていることを発表しました!
青年期の生徒たちは、社会とのつながりによって視野が広がり、単なる受験や点数のためでない「学ぶ目的」を見出し、大きな成長を遂げていきます。😊
✤発言概要✤
私たちのクラスは、「ひめゆり学徒隊」をテーマにして文化祭で学び、展示発表しました。沖縄修学旅行では、資料館やガマを訪れ、遺骨収集をしている具志堅隆松さんの講演を聞いて、78年前に想像を絶するほどの悲惨な状況があったことを実感しました。今、世界では戦争、貧困、気候変動により、多くの子どもたちが命の危機にさらされています。彼らを救うには、一人では不可能です。『ハンド in ハンド募金』で声を上げることは、多くの人に現状を知ってもらうために私たちができる活動だと思います。そのために、さらに学びを深めていきたいです。