8月13日(日)に続き8月26日(土)、天王寺動物園『戦争展』で幼児教育コースの生徒たちが「絵本の読み聞かせコーナー」を担当しました!(看護科からも2名参加)
生徒たちは、集まった子ども達の年齢に合わせて絵本を選び、練習の成果を披露しました。
その後は「お絵かきコーナー」で子どもたちと一緒に楽しいひとときを過ごしました。😊
《天王寺動物園と『戦争展』》
戦時中、ライオンやゾウなどの大型動物は危険と見なされ、殺害されました。同様に、犬やウサギは軍服に転用する目的で処理されました。愛情を注いで育ててきた動物たちを殺すことを余儀なくされた職員は、一部の動物を剥製(はくせい)として保存し「標本」として残しました。「過ちを繰り返さない」という強い決意のもと、毎年『戦争展』が開催されています。