6/16(金)、2年進学総合コースの「総合的な探究の時間」で「いのちの授業」を行いました。
タイトルは「あなたのみんなの生と性,もっと大切に,もっと幸せに」
お話して頂いたのは、「人間と性教育研究協議会」幹事で元京都教育大学教授の関口久志先生。
関口先生の優しい話し方は、生徒たちの心に響いていました。質問タイムでは、隣の人とワイワイ相談したり、クイズでは景品まで用意され、参加者が積極的に参加できるような工夫がたくさんありました。😊
《生徒の感想》
「バングラデシュの13歳の女の子が結婚を強いられて出産したドキュメンタリー映画に衝撃を受けました。SNSを使った性被害やグルーミングのこと、性感染症のことなど沢山の知識を知り、相手も自分も大切にするということはどういうことなのか、改めて考える時間になりました」
授業を通じて「大切にされる権利」が伝わり、生徒たちが幸せな人生を送ることを願っています。