12月8日(木)、教育探究コース1年生は大阪府森林組合のご協力で森林でのフィールドワークを実施しました!
💙まずは、河内長野市の製材所「ウッドベースかわちながの」を訪問。切り出されたスギやヒノキを木材に加工する工程などを説明していただきました。
💙その後、千早赤阪村にある大阪唯一の木材の競り市である木材総合センターで、”丸太競り”について説明を受けました。
110年物のヒノキでも高いもので10万円~15万円、多くは1~2万円くらい。20年程度の細い木では1本200円程度とその値段の低さに驚きました。
💙製材所と競り市を見学した後は、河内長野市内の森林に移動。森の中でお昼ご飯を食べたり、散策したりと都会の喧騒から切り離された時間を過ごしました。😊
💙最後に、この山の所有者の方の指導の下、森林を保護するための間伐を体験しました。
①みんなで交代しながら、15年もののヒノキにのこぎりで切れ目を入れていきます。
②全員で引っ張り見事に切り倒すことができました!
💙森林に手を入れ保護することが、災害に強い山を維持するために必要不可欠です。様々な学びを得ることができました。
※森の中での活動や間伐の体験は、専門家の指導のもと安全に配慮して行っております。