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3年4組は「満州と中国残留孤児」をテーマに学んでいます。

8月21･22日、クラスで参加者を募り「満蒙(まんもう)開拓平和記念館スタディツアー」に行ってきました。

戦前、日本は中国に「満州国」を作り「満州に行けば1000円(今の300万円)と東京ドーム3個分の土地をもらえる」と宣伝。「満蒙開拓団」として農業の移民を促しました。満州に渡った27万人のうち8万人が亡くなったと言われています。満蒙開拓団が最も多かったのが長野県です。

終戦時の混乱の中、置き去りにされ、親と離れ離れなって中国に残された子ども達がたくさんいます。「中国残留孤児」です。

「満蒙開拓平和記念館」に行き、日本の戦争の事実と「満蒙開拓団」の苦難の歴史、そして平和の尊さについて学んできました💗