8月6日(土)、最近マスコミでよく取り上げられる在日朝鮮人のまち、京都府宇治市の”ウトロ地区”へフィールドワークに行きました。
「なぜ日本に多くの在日コリアンがいるのか?」
「その人たちはどんな思いでいるのか?」
「なぜ今も差別が続くのか?」
8月3日には事前学習会も行いました。
生徒と教師の40余人が、貸し切りバスで平和祈念館に到着。二つのグループに分かれ、解説員の方の案内で周辺を散策した後、祈念館を見学。丁寧で心のこもった解説員の方のお話から多くのことを学びました。
昼食は韓国料理のビビンバや焼き肉、キムチ、チジミをお腹いっぱい食べ、心もお腹も満たされて帰り着きました!
《参加者の感想です》
「こういった町があることをほとんど知らなかった。これをきっかけに歴史のことをもっと学びたいと思いました!」「知らないことが多すぎて、一日では学びきれない。実際にここに来て、焼け跡を見たりして、もっと知りたいと思った」
《当日、関西テレビの取材を受けました》