9月16日(月)、1年6組、7組の生徒12名が文化祭の学習の一環として「日帰り広島スタディツアー」に行ってきました。両クラスはそれぞれ「この世界の片隅に」「はだしのゲン」をテーマに、戦時中の広島の暮らしや原爆について学んでいます。
到着した広島は、あの日の朝と同じ、きれいな青空が広がっていました。原爆ドーム前で被爆二世の平和ガイド大中伸一さん(69)と待ち合わせ…ドーム~爆心地~公園内を案内していただきました。自分たちが歩いている場所は、建物や人がほとんど消えた所なんだということを考えながら慰霊碑をめぐりました。お好み焼き屋さんで昼食をとり、午後からは当時5歳だった大越和郎さん(79)の被爆体験を聴かせていただき、平和記念資料館を見学して帰ってきました。残暑厳しく、汗をかきながらたくさん歩いて帰りはヘトヘトになりましたが、現地でしか感じることのできないことを、たくさん経験してきました。