かつてパラリンピックで活躍が期待された女性アスリートが、ケガで一度は競技を断念。しかし活躍の舞台をかえて、再び世界一への夢にチャレンジしようとしています。
9月10日、車いすダンスの国際大会に出場している首藤友美様、近畿車いすダンスクラブの前山様、ファインプラザ大阪の森岡様の3名を本校にお招きしました。文化祭のテーマ「パラリンピック」に取り組んでいる幼児教育コース(3年4組、1年4組)の59名は、首藤様の講話を聴き、競技車いすの操作や車いすバスケットボールの体験をさせていただきました。車いすダンスを披露していただいたときには、あまりの華麗さに生徒たちから歓声が上がりました。講話や交流会でも質問に答えていただき、「“できない”から“できる”に変わったら嬉しい。自分事として考えるその一歩を踏み出してみて下さい」との首藤様のことばに、生徒たちは感銘を受けました。
(追記)本日の産経新聞に、この取り組みが紹介されました。ネットでもご覧いただけます。