1年6組では文化祭で『窓際のトットちゃん』をテーマに展示し、教室で「トットちゃんポーチ」を販売しました。その売り上げをユニセフに寄付したところ、先日、国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんからお礼のメールが届きました!
黒柳徹子さんからのメッセージ
私がユニセフ親善大使に就任してから、38年の間に、のべ43万人のみなさんから63億円(2022年6月末まで)という、ものすごくたくさんのお金をお送りいただきました。ユニセフ親善大使 黒柳徹子の口座に振り込んでいただいたお金は、事務費用など1円もいただかずに、全額をニューヨークのユニセフの本部に送らさせていただいています。
毎年、私が視察したユニセフ報告のテレビ番組(テレビ朝日)をご覧になって、みなさまが募金をしてくださっているのですから、もちろんその視察した場所には、必ず、その地域のユニセフを通して、必要な物を作ってもらったり、送ってもらっています。その他には、ユニセフが一番緊急に必要な活動のためにも使っていただいています。みなさまの募金が、全額、子どもたちを救うために、確実に使われていることをお知らせいたします。
また、募金をしてくださった方々に「ありがとう」のお礼のお手紙をお出ししておりません。それは、84円の切手を貼ってお手紙をお出しすると、それにかかる費用で、ワクチンや薬などが買えて、何人もの子どもの命が救えるので、その費用分も子どもたちのために使いたいと思っているからです。ごめんなさい。 みなさまが、私を信じてくださって、募金をお送りいただいていますこと、心から感謝しています。
ユニセフ親善大使 黒柳徹子