幼児教育コース1年5組では『子ども食堂』をテーマに文化祭学習に取り組んでいます!
8月5日、豊中市にある『ごはん処おかえり』にフィールドワークに行ってきました。
代表である上野さんに「子ども食堂」を開設するにあたっての思いや、取り組みの中身を伺いました。
「声かけをしている中で出てくる子どもたちのサインを見逃さないこと」「子ども食堂の取組みが賞賛されるが、称賛される世の中がおかしい」といったお話にペンを走らせる生徒たちの姿が印象的でした。
現場に行くことで初めて理解できることがたくさんあります。1年5組の文化祭では「知ること」を大切にし、クラス全体で取り組んでいきます!(^^♪
9月21日(土)に開催される「こども食堂」には、生徒たちがボランティアとして参加します。
上野さんの言葉を胸に、文化祭に向けて学び成長していく生徒たちの姿が楽しみです!😊
《生徒感想》✤みんなでわいわい楽しくご飯を食べている時、ふとした瞬間に出るる子どもの仕草から、虐待などの可能性を考えて行動に移されていること知った。自分が想像していた子ども食堂とは全く違ったのでびっくりした。✤辛いことやしんどいことがあった時は、吐き出していかないとしんどさが心にたまって爆発してしまう。『ごはん処おかえり』は、子どもや大人にとってすごく大切な場所だと思った。