2024年08月6日
最初に訪れた内灘町西荒屋地区では、液状化によってうねったままの箇所いくつもあり、傾いた家屋には倒壊の危険を示す紙が貼られていました。
水道がまだ復旧していないために仮設トイレがいたるところに設置されていて、何とか暮らせる家でも大変な状況がありました。
宿に戻った後、金沢大学名誉教授の井上先生に「人権の視点で考える復興政策」についてお話をしていただきました。
復興の遅れが「平和的生存権」の軽視に起因しているという重要な気づきを得ることができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら聞いていました!
明日は輪島を訪れる予定です。😊