8月 8日(火)に、今年注目の映画『ラーゲリから愛を込めて』の舞台となっている港町、京都府舞鶴市へスタディーツアーに行ってきました!
「終戦時になぜ660万人もの日本人が海外にいたのか?」「彼らはどのような思いで過ごしていたのか?」「なぜ多くの日本人が戦後もシベリアで抑留生活を送ることになったのか?」…8月3日と4日には、これらの疑問についての事前学習会も実施し、多くの生徒が参加しました。
💙当日は貸し切りバスをチャーターして生徒・教師約50名が参加!「五老が岳公園」に到着し、ガイドさんの説明を聞きながら舞鶴港を一望した後、歴史的な雰囲気漂う「松栄館」というレストランでおいしい洋食ランチを楽しみました。(^^)
💙その後「舞鶴引揚記念館」に移動して見学。様々な資料やジオラマを前に約1時間半にわたって平和ガイドさんの説明を熱心にメモを取りながら聞きました。
💙最後はおしゃれな「赤レンガパーク」でショッピングを楽しみ、帰途に着きました。弾丸ツアーではありましたが、ツアー参加者は、教室では得られない貴重な学びができて満足感でいっぱいでした!😊
《参加者の感想》「日本に帰ってきた人々はこの舞鶴の街を見てどんな気持ちだったろう。どうしてこんな悲劇が起こったのか?まだまだ知らないことが多いと思った」「シベリア抑留という事実をほとんど知らなかった。これをきっかけに歴史のことをもっと学びたいと思いました」「毎年参加しているが楽しいし、ためになるのでまた来年も行きたいと思います(2年生)」