看護科1年1組の文化祭のテーマは「地震、その時あなたはどうする?」です。
8月2日(水)、クラス有志で、阪神淡路大震災の経験を語り継ぐためにつくられた神戸の「人と未来防災センター」を訪ねました。
震災直後の様子を目の当たりにし、震災の恐ろしさを身をもって知ると共に、備えがいかに重要かを学ぶことができました。
《参加した生徒の感想》
💙私は地震を体験したと言っても震度3程度で、本当の強い揺れは体験した事がありませんが、資料館に行って「次の震災で命を落としてしまうかもしれない、今自分は、決して安全なところにいるのではない」と感じました。動画で阪神・淡路大震災の当時の状況を見た時、本当に一瞬で命を落としてしまう事に恐怖を怯えました。
💙これから起こると言われる南海トラフ地震に向けて、家具の固定や物の整理など、自分が今からできる事(減災)に心がけたいと強く思いました。また、家族との避難場所をもう一度確認しておき、万が一全員が違う場所にいた時や、避難時の持ち物など油断している部分があると思います。万が一…と言う考えを常に持ち、今出来る備えをしておこうとより強く思いました。そして、学んだ沢山のことを文化祭を通し少しでも多くの人に知ってもらい、広げていきたいと思いました。その為に、まず自分がもっと地震の事について知り、減災を心がけたいです。