12月14日(水)、月に一度実施している戦没画学生慰霊美術館「無言館」の館主である窪島誠一郎さんの特別授業がありました。
先月の授業で1年間かけて読み進めてきた窪島さんの私小説『流木記』の読み合わせが終わり、今日は窪島さんの詩集『のこしてゆくもの』をクラス全体で読み合わせました。
「生きること」の重要性や老いていく中でどう生きていくのか……などについてお話していただきました。
また、その後は生徒たちが『のこしてゆくもの』の中から印象に残った詩を朗読し、その詩を選んだ感想をクラス全体に交流しました。
窪島さんが病床に臥せている時に描いた詩をクラス全体で読み合い、それをもとに交流する濃密な2時間を過ごすことができました!
2022年の窪島さんの特別授業は今日で終わりです。(涙)
次回は2023年の1月11日(水)を予定しています。1月で窪島さんの授業は最後となります。学びの多いものにしていきます!!