3年8組では、人気漫画家、沖田×華さんの作品をドラマ化した『透明なゆりかご』を通して”いのち”について考えています。
この作品は、母の勧めで街の小さな産婦人科「由比産婦人科」の見習い看護師として働くことになったアオイ(清原果耶)が、感性豊かな彼女の目を通して、命の重みについて感じとっていく話です。
9月6日(火)のHR、今年3月に出産され、現在育児休業中の川口先生にお子さんを連れて来ていただき、妊娠・出産・子育のお話をうかがいました。
《生徒の感想より》
💙子どもが生まれた後の生活がとても大変というのは聞いたことはあるけど、あんなにもやる事がいっぱいだなんて知らなかった。
💙妊娠マークをつけていても、電車の席を譲ってもらえなかったり、「子どもを産んだら1人で育てろ」という社会の雰囲気があったり、今の社会はお母さんたちにとって生きにくくなっているんだなと思った。もし自分の子どもが生まれてきたら、自分も育休を取ってパートナーと子育てをがんばってきたいなと思った。
💙出産後に情緒不安定になるって聞いて「そうなんや」と思った。私のお姉ちゃんが11月に赤ちゃんを産んで、産後にケンカしてしまったのを思い出した。ちゃんと考えて接しようと思った。川口先生も言ってたけど、出産、妊娠してる女性が「助けて」と言える世の中(日本)になってほしいと思った。