2組6組7組では、文化祭で『白旗の少女』の物語を通して修学旅行でいく沖縄について学んでいます。
9月8日(木)、沖縄戦の体験者、海江田登美子さんのお話を聞きました。
海江田さんは7歳の時に体験され、家族と共に那覇から北部ジャングル地帯へ命からがら逃げられました。米軍の砲弾の恐怖におびえ、飢えとたたかいながら生きながらえてこられました。
「命どぅ宝」(命こそ宝という沖縄の方言)「戦のない世の中を作っていってほしい」
心からの願いを私たちに託されました💓
《生徒の感想より》
💙「小さな子どもに戦争の準備をさせていることや、食料がどんどんなくなっていき、腐って糸を引いている小さなおにぎや道端の草まで食べたりしていたことに驚いた」💙「優しい友達が戦争で亡くなった時、どんなに悲しかっただろう」💙「楽しみにしている花火の音が艦砲射撃を思い出して怖いことにショックを受けた」💙「思い出したくない辛い戦争を毎年お話しに来てくださってありがたいです。平和のバトンをしっかり受け継ぎ伝えていきたいです」