今、3年4組5組の授業では、「現代文B」で「火垂るの墓」を教材として「現代社会」で戦後補償問題をテーマとして学んでいます。
これに関連して、9月2日、「現代文B」「現代社会」のコラボ授業で、2クラス合同で毎日新聞記者の栗原俊雄さんの講演を聞きました。
「戦災孤児」のスライドを前に、栗原さんは孤児になった子ども達が生きるためにどれほどの労苦を重ねたかについて語られました。また、後遺症に対しする行政のケアの弱さや国に補償を求める裁判について、事実を1つ1つ示しながら熱く語られました。
「戦闘は終わっても戦争被害は終わらない!」 生徒たちに熱いメッセージが伝わりました!😊
◆栗原俊雄さんの主な著書 『東京大空襲の戦後史』岩波新書