2022年02月2日
2月1日(火)卒業作品発表会を行いました。3年間の学びを個人研究の発表として締めくくりました。
コロナ禍で体験やフィールドワークなど制限されることが多かった学年でしたが、3年生の1年間は最後の学びとして個々で設定したテーマに向き合い、探究することができました。
校内外から保護者も含め様々な方々のご来場を頂きました。質疑応答では、温かい言葉を頂き、研究発表し得られた自信を、より一層深める事ができたと思います。
以下は発表を終えた生徒の感想です。
「論文や資料を読んで自分の考えや感想をまとめるのが途方もない作業のように思え、苦しかった。考察したりまとめていくことは好きだけれど、嫌いになりそうだった。でも、やり切った時の達成感が気持ちよかったし、後から見返したら自分自身が頑張ったなと思えた。指導してもらった先生には感謝してもしきれない。」
「一年間研究に励み、最初の頃は何をしたらいいか分からず、なにから学び始めたらいいかさえも分からなかったけれど、最後にはもっと学びたいという気持ちになった。この気持ちは一年間で自分が学んでいるものに向き合って成長したってことだと思うから、卒論が終わってすごく達成感があった。」