台風14号の影響が若干残る悪天候の中、2年4組の文化祭テーマ『コウノドリ~命について~』に関わって、看護科1期生で乳児院で勤務されている卒業生のYさんをお招きして、貴重なお話を聞く機会を得ることができました。
生徒たちは丸1時間、メモを取りながら、真剣に先輩の話に聞き入っていました。
<感想から>
乳児院は親に事情がある子ども達にとって大切な「お家」だということを知りました。『コウノドリ』はドラマの世界のことだと思っていましたが、少なくない話ということも分かりました。担当の先生に一人ひとりが愛され、たくましく育ち、決して可哀そうではないと思いました。緊急入所や24時間夜勤のある乳児院は、一般の保育士より何倍も大変そうだけど、その分やりがいがあると思います。