3年生の幼児教育コースでは、知識と技術を身につけ心を豊かにし、表現力・コミュニケーション力・創造力を育成するために、乳幼児の発達段階に応じた基本技術検定を実施します。
本日は基本技術を身につけるために、赤ちゃん人形を使用して看護師による演習授業を行いました。首のすわっていない赤ちゃんを想定して、縦抱き・横抱き・縦抱きから横抱きへ・寝かせ方などをおこないました。
前回の授業では、赤ちゃんの誕生は奇跡でみなさん自身も子ども園で預かる赤ちゃんもみんな貴重で大切な存在であり、この世に産まれてきてはいけなかった子など1人もいないという話をしました。
初めは「人形に声掛けするなんて・・・」と言っていた生徒も、自ら赤ちゃん人形に声掛けするなど、丁寧に大切に接し、赤ちゃん(人形)を恐る恐る抱きながら、ほっこり顔になっていきました。