3年生の保育演習実習で「はらぺこあおむし」の製作をしました。
まずは、内容を思い出してもらうために絵本の読み聞かせをおこないます。生徒たちからは「むかし、よく読んでもらった」という声が聞こえてきました。
その後に、ボールを使ったスタンピングという方法で製作を行いました。生徒たちは「こういう方法で製作するのは楽しいし、子どもの頃に戻ったみたい」と喜んでいました。
あおむしが完成すると、周りにリンゴやオレンジ、チョコレートケーキやぺろぺろキャンディーなどをクレパスで描きながら工夫しようとする生徒も出てきて、よい製作になったと思います。
子どもたちが実際に作る過程を体験することで、子どもたちがどのように感じ、どこに熱中するのかなどを学ぶことができました。